「グッドモーニングアメリカ」

ハローハロー
金廣です。

ニューアルバム発売前という事で
その話を。

inトーキョーシティのアルバムツアーを経て
その作品を
そのツアーを
一つの失敗とした時
グッドモーニングアメリカとは
どういうバンドであるべきか
どういう作品を次に作るべきか
考える必要があった。

至った結論としては
ライブバンド。
その日ライブに関わる全ての人で作る事を
大事にするバンド。
その空気感を纏った作品を目指した。

そこからの
サウンドの改革と
曲作りの変革のチャレンジをするに至った。
より4人である事を目指した。

結果としていうと
アルバムタイトル通り
グッドモーニングアメリカなアルバムが出来た。
悩んで話し合った分
とても満足のいく良い作品が出来た。

どの曲もロックで
4人の顔や
ライブ風景が目に浮かぶような
そんなサウンドになってるし、
曲作りの面でも
4人の個性がちゃんとぶつかり合い
共存してる
そんなアレンジになった。

日本武道館のワンマンを目の前にして抱えている
焦りや不安
それが歌詞に反映されていると思う。

壁を乗り越えていこう
頑張ろう

諦めずに頑張ろうなんて
時代の流れからは
もしかしたらずれてるかもしれないけど
それが今の純粋な気持ちだし
その気持ちが
誰かの背中を押すような曲になると
そう信じて歌ってます。

この先どうなってくかなんて
全然わかんないし
不安や悩みは尽きないけど
この「グッドモーニングアメリカ」という作品は
そんな気持ちの中導き出した
俺らの決意表明です。
是非聴いて欲しい。
そしてライブで皆と歌いたいです。

金廣真悟